文化センターへ。遅く行ったのにいつもより人が少ない。「他の日でもいいですよ」と気持ちよく譲ってくださる人がいて、抽選することなく終わった。
彼女とは顔見知り。毎年、南沢コーラスの演奏会を聞きに来てくださる。しばらくおしゃべり。彼女も母親に会いに年に何回か飛行機で帰っているのだと。
わが母はと言えば、95歳にして一人暮らしがまだ成り立っている。凄いことなのだ。そして〈生きていてくれる〉ことが有難い。
顔が写らないように注意したけど、残ったのはこの1枚だけ。お昼にはまだまだ時間があるので座っている人は見ない。地下へ降りて、そして階段100段近く(92段だった)を、一段ごとに息を強く吐きながらスイスイ! (と言ってしまおう)上る。
ベンチの横が〈森の径〉。樟の間に、まっすぐ立つ木がゆりの木。左手前の樟より高い。
左下(角)の影は日傘。もちろん無言で通り過ぎた。撮れるものではない。静かに通りすぎる影の動きこそが美しかった、、、?。。。
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