変化するにちにち

空白の日々、振り返り

〈森の径〉はいつもこんな風、〈ふう〉の漢字をまじまじ見ると(見なくても)、風。何気ない風景も風であることを思えば感動もの。生きている実感は、亡くなった兄から来ている気がする。

西新宿のこの水場、何十年も変わりない。お昼休みのサラリーマンたちが目立つ。水の音を聞きながら、水の方を向いている人たち、たまらなく愛おしい。

むかしむかし、「女は腰掛け」と言われないように、子どもを0歳から保育園に預け、フルタイムで共働き、壊れる寸前まで頑張った(壊れた?)。どうかこの人たちが頑張りすぎませんように、と祈りにも似た気持ち。

ここから撮ると綺麗だよって薦めてくれた人あり。ビルはビル、カラダにはよくないヨ!

山法師。今年は見ずに終わったと思っていたら、夜の合唱、文化センターへ行く途中で出合った。この花を見たかった。花の周りが静かになる。

金曜日、仕事ボランティアに行くのに、箱根山地区ではなく、戸山公園大久保地区の奥に入ってみる。欅の木に縄のブランコはまだない。自転車に乗った人は何をしている?

橋の下をさらに行く。高すぎて花がよく見えない。ニセアカシアだったような気がするけど。