ロルフィング(Rolfing), 変化するにちにち

ロルフィングのセッションを受けてみる

3回受けたことになる。フェルデンクライスとロルフィング、どう違うのか、本を読んでもはっきりせず一年間迷っていた。

ロルファーでもある能楽師安田登の本で、これはもう体験するに限るとなった。治療ではなく、「自ら変化するのを手助け」してくれるのだと今のわたしは受け取っている。

まだ3回。1コースは10セッションで終わる。ゆっくりと、、、日常のなかで、、、何ヶ月もかけて、、、確実に変わるのだろうな、と、わくわく。。。

1回目で腕、脚、足の裏までを感じての全身呼吸は、ゆるやかなバネ?穏やかな波?のようでもあり、「いき」というものに感激した。

3回目のセッション後は何が起こったのか不思議空間のなか。世界(空間?)がまったく違う、身体が前後左右上下、立体的に感じられる。空間って自分で作っていて、、、からだの状態で狭くもなり広くもなる・・・?

今まで部分部分だった〈からだ〉への意識が、大雑把ではあるが、ようやく繋がりはじめ、「連動」していると感じられる。

実際は蜘蛛の巣のように、1カ所を引っ張れば全体が動くようにつながり、絡みあっている、、、?

青色もいいが、いつのまにかこの色が好きになっていることに気づく。