変化するにちにち

朦朧とさせる本

ぼんやりアタマがさらに膨らんで、、、わけわからん状態で何日目?

『からだで作る〈芸〉の思想』。能楽師安田登 と前田英樹 (「新陰流剣術をもう四十年以上も稽古している」〈まえがき〉より )の対談である。

「本文を読む前に〈あとがき〉から読んでいる方へ」で始まる、安田登の〈あとがき〉にあるように濃厚。薄めて、還元して飲むようにと書いてあるのに、そのまま一気飲みしてしまったようで何日も朦朧としていた。

いちおう最後まで行って……、何が書いてあった???

当てなく外をふらつくに限る。いや、当てはある。いつもと反対方向へビール買いに。目指すはベルギーのヒューガルデン。

区役所の若松町出張所の前で見つけた。プリペットというらしい。ネズミモチ(鼠黐)の仲間とある。葉が似ているが、こちらが柔らかい。

この並びにある青春出版社の前にも同じ花が満開、生命力があるらしい。

出張所の上は地域センター。光がやわらかい。