変化するにちにち

くぬぎ(櫟)

今日も見に行った。樹皮がなんとも素晴らしい。楕円形、のこぎり葉、葉は互生、落葉樹、それからそれから………これくらいだけど(成長したもんだ!)。

帰って、知ってる限りを入力、検索したら候補がいくつかあった、樹皮を見て、これだ、と辿り着いた。クヌギ(櫟)!  他にも漢字があるが、木偏に旧字体の樂がいい!

何か手がかりはないかと、今日も行って葉を、下に落ちている花らしきものを見る

諦めきれず写してよかった  「黄褐色の穂状の花」とはこれに違いない

2月初め

この樹皮が気持ちよくて何度見に行ったことか

広辞苑(まだ買ってない、二版)で「くぬぎ」を引いた。櫟の字が一番最初にあって、椚、橡、櫪の順。

〈樹皮は暗褐色で深く縦裂。葉は長楕円形、基部は細く鋸葉を有し、栗の葉に似る。有柄互生。雌雄同株。初夏、葉の間に黄褐色の花を穂状につける。果実は「おかめどんぐり」と名づけ、大きく、球形で毬(いが)を具える〉

ここまで読んで、あっ、となった。去年、栗の木に似てる葉と、「おかめどんぐり」を見た記憶がある、じゃぶじゃぶ池の近くで。

またうろうろきょろきょろしまくらねばなるまい。