変化するにちにち

箱根山界隈/オオツルボ(大蔓穂)

出来たての滑り台。周囲と色が調和している。驚いたのは滑り台ではない、それを取り囲む茶色の土、少し厚みがある。

実際はこれは土ではない、見ても分からないほどよく出来ている。が歩いた瞬間、ん? 何? となった。足は硬めのスポンジを踏むような感覚。

これなら親はヒヤヒヤして見守る必要がない。勢いよく、すってんころりん転んでも大丈夫!こんな凄いことを誰が考えるのだろう。でもこれでいいのかな?  の疑問あり。

樟の幹、  光と影、「見れど飽かぬかも」

ミズキ???ガマズミ???  高木で見えないが葉裏をよくよく見るとミズキ………、、、

オオツルボ(大蔓穂)というものだった。初めて?  片仮名をオオルツボ、坩堝?と2回読んでしまった。