カルミナ・ブラーナ(5)楽譜を閉じて歌う人
その人は楽譜を持たず膝に乗せている。ウロウロせずにしっかり歌っている。かなり前に一度だけ隣になったことがあって、話した内容は覚えていないが知性を強く感じた。今日は一度も楽譜は開いていない、曲のはじめに資料を素早く見る程度… もっと読む カルミナ・ブラーナ(5)楽譜を閉じて歌う人
その人は楽譜を持たず膝に乗せている。ウロウロせずにしっかり歌っている。かなり前に一度だけ隣になったことがあって、話した内容は覚えていないが知性を強く感じた。今日は一度も楽譜は開いていない、曲のはじめに資料を素早く見る程度… もっと読む カルミナ・ブラーナ(5)楽譜を閉じて歌う人
小春日和。西新宿方面が霞んで、名の通り春のよう。朝からほんわかとなる。草木と同じように人間も気候に影響を大きく受ける。眺めているだけでもう心に変化が来ている。 2時前後? 見えなくなった これから合唱、新宿文化センターへ… もっと読む 11/29・小春日和
推敲がうまくいかず、、、短歌に対する憂鬱感が気づけば薄らいでいる。1つだけはハッキリしている。関われば落ち込まない、という保証は無いが、関わらなければもっと落ち込むということ。とここまで書けるようになった。 表紙のザラザ… もっと読む 濃厚な言葉
ここら辺りで一旦ギブアップ。池田裕『旧約聖書の世界』のこと。詩的表現過ぎるからではない、現在と紀元前の時が行ったり来たりするからでもなく、分からないながらも言葉と一緒に歩いている気がしない、というよりいともあっさり置き去… もっと読む 一旦ギブアップ!
むずかしーい!自分に〈要注意!〉を出したくなるほど繰り返している。家であまり練習せずに歌える人が天才に思えてくる。バッハの「ロ短調ミサ」を歌ったことのある人は少しは覚えやすいのだろうか?初見で歌える人がこれまた天才に思え… もっと読む 「クリスマスオラトリオ」むずかしく、
「旧約聖書は単なる文学ではないし、単なる『聖』書でもない。[略]それはいわゆる『宗教』ではなく、生きた裸の人間としての自己に強い関心を抱いたヘブライ人の世界である」(表紙の言葉より)。 こう言ってくれる人を待っていたよう… もっと読む 『旧約聖書の世界』池田裕 著
土曜日、本が読みたくてここに来た。新宿イーストサイドスクエアのサンクンガーデン。大江戸線、副都心線の駅からそのまま行けるし、大久保通りからは雨の日も通り抜けができて、文化センターがぐっと近くになる。 よほど急がない限り階… もっと読む 階段からの眺め♪+♪一味
「クリスマスオラトリオ」を歌うのだ、どうせならもっと深く知りたい!と思いだけはいっちょまえ、、、。やっぱり買おう! 早稲田で一度、立ち読みをしている。山形孝夫『読む聖書事典』(ちくま学芸文庫)を買いに。 この人の『聖書… もっと読む 山形孝夫『読む聖書事典』『聖書の起源』
14日に帰ってきて、15日締め切りの原稿をまだ送れず…焦り、落ち着きのなさにいる。でもでも投げ出して行かねば。2週間ぶりの合唱のなかにいて気持ちよい。 〈たとえ……世界がすべて私のものであっても……それを捨ててしまおう。… もっと読む 落ち着かない
いもうとが送って来てくれる。駅に着いてまず昨日借りた傘を返す。おおきにじゃった! 川内駅に着いて、そのまま新幹線に乗ろうと改札口を通りホームに出たが、このまままっすぐ帰る……、うーん、いまいち気が乗らぬ、、、せんで(川内… もっと読む 帰る日(2) せんでぶらぶらしてもどろ
コメントを投稿するにはログインしてください。