変化するにちにち

「森の径」を歩きながら

桜、樟、公孫樹、柿、カツラ、スズカケなどのある「森の径」が新緑のトンネルになっている。この日は雨のあとで小さい虫(羽虫? 粉のように小さい)が多く、鼻にも入ってきそうで手を鼻に当てて息を吸う。

名は知らない。この中にはいっぱい(たぶん)トカゲがいる。通るたびに見かける。追記:数時間して柊南天と教えてくれる人がいた。もしかして、と期待したとおり京都のHiさんから届いた。なんで詳しいんだろう?(わたしが知らなすぎ?)あんがと!

色の綺麗なのは逃げてしまった。

中にいるのがわかりますか?

ヤマモモ(ヤンモンモ)、熟していれば失敬するのに、残念。

クレマチス。去年もこの花を見た。ダイアナとはよくぞ言ったもの。蕾も咲いても色のイメージが重なる。ボランティアの方たちが植えて手入れしてくださっている。

後ろはラベンダーの丘の名がついている。早稲田へはここを通る。

近道を、土の上を歩きたい。人の思いは同じか。さらに上ると箱根山。

枇杷、小さいころは木に登ってよく食べた。

ザクロ、狂って?今年初めにも咲いていた。

買い物に行くのにうろうろ2時間,3時間歩いたりする。
年に3,4回ふるさとの鹿児島の山峡に帰り2週間以上いて、身体と分かちがたくある自然に今にしてようやく気づいたのかも知れない。一日一日の変化を、季節の変化を見せる樹々も、年齢とともに変化する身体もいとおしい。