変化するにちにち

レッスンのあとで(3)言葉が身体を変える

火曜日、朝夜2回合唱に出る。朝の録音を午後聞いて、あーあと溜息、夜もこの調子かと考えてしまう。でも1週間悶々といたくないし自分を圧して行く。

杞憂?着くと皆にっこり!いつの間にかなつかしい顔になっている。雰囲気が柔らかい。夜のソプラノは少なくて緊張もあるけど、ジタバタしても始まらぬ(と思えるのが理想)。

そして水曜日のレッスン。うまくいかなくても、安定した発声を得るための道と思おう(今日も😣)。先生の、「この音をしっかり身体で味わってみてください」には、音楽を超えた大切な何かを感じる。

尾骨、仙骨、股関節があり、肋骨がある。背骨も手も、首、頭も、あれもこれも全体が連動して息になり声になる。「ここの羽を動かしてみてください」、身体に羽を感じる。羽!人間に羽かぁ!いいなぁ!「ガンジス川の砂の一粒」(母の読むお経にこういう表現があった?)ほどでもカクジツに、からだに変化が起こったに違いない。

2人で行ったので帰りはおなじみの店のコーヒー&ケーキ。注文後に挽くここの珈琲は味も香も本物。「大きなサイズはないのでしょうか?」と今日聞いてしまった。「大きいカップにしましょうか」と応じてくださる!ウレシュシテトンビャガッチスッ(嬉しくて飛び上がりそう)!