家では、〈ヤッテコン= 蜘蛛〉の赤ちゃん?が一夜にして何百も生まれていた。掃いても掃いても畳の上をゾロゾロ。
流しの上に大きな蜘蛛(枯れ木色一色の)がじっとしていて、すぐそばに袋(のようなもの)があり、中にまだうようよ赤ちゃんがいる。赤ちゃん同士が連携して一晩で糸を張って、そこに何十と漂っているような感じ。生き物の力って凄い!こういうものこそ写真に撮るべきだったと今にして思うけど…。
爽やか〜!が足りない、と言わずこの湿りを楽しむべし!と言い聞かせたり(なんという性格)。家にいても鬱陶しいので外へ。自転車で行くには雨が心配、歩くことにする。暑い、気温は高くないが湿度マックス状態。重い傘を持って歩いているうちにルンルン…、時々すれ違う車に頭を下げたりしながら。。
⬇️橋横の踏切から。帰りに踏切沿いを歩く勇気は結局なかった。
道に出られずまたここまで引き返すことになる…?との恐れと荷物が重いのと…。
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