「マンゴーをもつ女」(2)
もう一冊、ゴーギャンの古本が出てきた。絵を比べると、色に違いがありすぎる。 同じ絵かと目を凝らし疑いたくなる、表情が大きく違って見える。 左の出版社はフランス?日本語がない、フランス語のみ(読めない!)。 右は新潮美術文… もっと読む 「マンゴーをもつ女」(2)
もう一冊、ゴーギャンの古本が出てきた。絵を比べると、色に違いがありすぎる。 同じ絵かと目を凝らし疑いたくなる、表情が大きく違って見える。 左の出版社はフランス?日本語がない、フランス語のみ(読めない!)。 右は新潮美術文… もっと読む 「マンゴーをもつ女」(2)
ゴーギャン「マンゴーをもつ女」の栞が出てきた。押入れの掃除(いや、探し物)をしていた時だ。本の絵を剥がして自分で作ったもの。20、30年は経つのかも知れない。20代でかなり傾倒したモームの、『月と六ペンス』の感動がゴーギ… もっと読む ゴーギャン「マンゴーをもつ女」
「続・ペコロスの母に会いに行く」の題から、「ペコロスの陽だまりの時間」になって、「母」が消えてどのくらい経つだろう。それと同時に、月曜日の朝刊を見るウキウキ感(もっと大切なもののような気がする)も消えた。 ……消えたけれ… もっと読む 「ペコロスの陽だまりの時間」あれこれ
原稿をまだ出せていない、これが憂鬱の原因。もう一つあるとすれば、湿っぽく風がなく空気が動かず苦しくなりそうな身体。 何でもいいから外へ出る。公園ではボランティアの方たちが花を植えてくださっている。あれ以来クレマチスばかり… もっと読む クレマチス ダイアナ
5月6日 散歩の途中うしろから男性の穏やかな声がした。 「クレマチスと言う花だよ、紫のほかにも白も・・・」。 クレマチス…? 聞き覚えがある。 振り向くと、車椅子を押している初老?の男性、息子だろうか、車椅子には母親… もっと読む 「クレマチス 五月」
《詠う》 《見上ぐれば花の上かぎりあらぬ空 後悔はそこに投げ返さるる》 1982年『短歌現代』12月号が出てきた。誌上に三首、好日の米田登先生が紹介してくださっている。無頓著なわりにこの本だけ残していたようだ… もっと読む 歌集『潮は胸の辺りまで』に入っていない歌
『人生がときめく片づけの魔法」 名前を、本を知ったのは2週間前。「こんまり流、こんまりメソッド」と言うらしい。タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に村上春樹とともに選ばれたと新聞で知ったのが事の始まり。どの本も予… もっと読む こんまり(近藤麻理恵)流で片づける
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