変化するにちにち

グランビュー阿久根の温泉へ

母をデイサービスに送り出し、2,3秒の差で電車に間に合う、鍵はかけたが自転車はきちんとは停める余裕なし(停めるとき電車が見えていた)。阿久根駅から歩いて30分。姿は見えないが鶯の鳴き声、どういう声帯をしているのだろう、素晴らしくよく響くと今更ながら思う。咲きはじめたばかりの桜の坂道を海を見ながら上る。昔は国民宿舎、今は民営である。お風呂は11時からとのことで庭に出て大島を眺める。

従姉妹と待ち合わせして「味彩ママちゃん」の店でお昼。母が胃瘻について話したことなどを話す。彼女もお母さん(わが伯母)には「自然」を選んだと言う、その時になって動じないように今考えるのは全然早いと思わないの言葉を聞いて何だか救われたような心持ちが得られた。この従姉妹がいて帰って来て楽しいことが増え、気分転換にもなる。私より1つ下だが介護の先輩、そして性格も穏やかでで母との接し方でも相談にのってもらえる。
のんびりゆったりたいせつなひととき!

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4時過ぎの電車で帰って来て自転車の無事を確認、家には母より先に帰り着く。