介護のストレス、近くも遠距離も
いもうとが9時に車で迎えに来てくれて一緒に母を投票所に連れて行く。
認知症と雖も母は選ぶ人は最初からはっきりしている。お昼前まで彼女と話をした。私も久々にまるで東京の日常であるかのように話ができて気分転換になった。そしてわがストレスの原因も介護孤立者になってしまった事と認識した。
いもうととは一般的に言えば弟の嫁である。嫁と言うより私にとっていとおしい〈いもうと〉だ。
介護の負担が一方的に彼女にのしかからないように交替で東京から3人、福岡から1人が帰っているといっても、勤めを持ちながらの彼女の介護、母の近くにいてわれわれとは違うストレスが溜まっているに違いない。
そしてまた普段の日常を捨てての遠距離介護、缶詰め状態の介護も別の意味で大変、たかがひと月と言う莫れ!である。急激にココロがおかしくなってしまう。
悪寒と吐き気
6月に帰省した時2週間が限界だったが、今回も2週目終わった頃から言葉、怒りも強くなった。
そして先週の悪寒、夜は何度も吐くという10年に1度のひどさ。1日、動物のようにひたすらうずくまっていた。母がデイサービスに行く日でよかった。私が横になると機嫌が悪くなり、母の言葉も罵声とまでは行かなくても結構きついものが飛んで来る。
今までは吐いてしまえば身体はリセットされてあっという間に回復していたが、今回は胃の調子が4,5日経っても悪く初めての経験。しかしようやく昨日あたりからいつも通りの体調に戻った。
朝は水ものだけか + 果物
原因は母に合わせて朝昼晩と3回食べたこと(歳のせいもあり!ですね)で内臓が相当に疲れたのだと思う。
東京では朝は水物と果物だけで、すでに10年以上続けている。その方が調子が良い。
40代半ばで身体が重く、意を決して世に言う「朝食抜き」を始めた。まず自分の身体で3ヶ月試し、それでダメなら止めるつもりで。3ヶ月経つと慣れて爽快に変わり、それ以来続いている。
だが今回は朝食はご飯、味噌汁+++だった。昼前にもお菓子、果物。そしてダウン!自業自得だ!
そして今日夕方、近くの85歳のおばんが煮物と赤飯を持って来てくださる。今回は3,4回目?とにかく味付けが上手で美味しいのだ。またまた一生懸命に食べてしまった。結果は……幸せ〜! 身体も何ともなし❗️
現在午後8時過ぎ、そろそろ開票が始まる頃である