— 詠う(短歌) —
短歌:好日2021年10月号より
帰心切切// 戦没者墓苑へつづく葉桜のツクツクボウシヨクキタヨクキタ // 葉桜の蝉は祖父母の声となる戦没者墓苑にわたしが行く日 // 八月のむいかここのかすぎさって風たちはじむ帰心切切 // 「戦没者」からだに届いて… もっと読む 短歌:好日2021年10月号より
帰心切切// 戦没者墓苑へつづく葉桜のツクツクボウシヨクキタヨクキタ // 葉桜の蝉は祖父母の声となる戦没者墓苑にわたしが行く日 // 八月のむいかここのかすぎさって風たちはじむ帰心切切 // 「戦没者」からだに届いて… もっと読む 短歌:好日2021年10月号より
人は少ないだろうと予想していたが、、、多い。それでもまだ半分以下かも、腰掛けてビールを一杯と思えばまあまあ腰掛ける石は探せるほど。 花の盛りには押すな押すなまではひどくなくても自由に歩けないほどだろうから。 千鳥ヶ淵戦没… もっと読む 千鳥ヶ淵へ
あまりにもよい天気、昼過ぎに外に出たら急に千鳥ヶ淵に行きたくなった、夏にも行っていないし……、方向転換する。今ごろ桜を見に?冬の桜は枝に気が感じられる。それよりも千鳥ヶ淵戦没者墓苑に行きたい。歩くつもりで早稲田駅ではなく… もっと読む 千鳥ヶ淵へ
一年で最も「もの思う月」である気がする八月は、祖父母の「戦死した息子」(私にとっては伯父)を「かなしむ」、その記憶とともにある。 故郷での18年間、母方の祖父母の家に峠を越えて歩いて行って(と言っても30分たらず)15日… もっと読む 八月・祖父祖母
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