— 変化するにちにち, 白川静先生の漢字の世界 —
樂(がく)
書きたい!という衝動がきてはじめて書いてみた、樂という字。 「木の周りにデンデン太鼓のようなふり太鼓のふり撥をつけると樂になる。真ん中の白は人の頭蓋骨。『樂』というのは『存在しない存在』を依り憑かせる方法なんです」(『変… もっと読む 樂(がく)
書きたい!という衝動がきてはじめて書いてみた、樂という字。 「木の周りにデンデン太鼓のようなふり太鼓のふり撥をつけると樂になる。真ん中の白は人の頭蓋骨。『樂』というのは『存在しない存在』を依り憑かせる方法なんです」(『変… もっと読む 樂(がく)
「どこかに安易に帰着しない『不安定』さを楽しむということは、一つは『分かる』ということをあきらめるところから来ると思うのです」「僕らちは分からないことは不安なので『ああ、これはこうね』と自分の知っているどれかの範疇に分け… もっと読む カナメモチ(要黐)
コメントを投稿するにはログインしてください。