夕べナラヌ朝の想い
身体の「微妙」な動きは、内田樹氏の言う「身体を細かく割る」ということにつながるのだろうが言葉にするのは難しい。 合唱の翌朝の緩んだ身体には、楕円のテーブルがいつもより美しく、卓に置くカップの音、水を注ぐ音まで清んで聞こえ… もっと読む 夕べナラヌ朝の想い
身体の「微妙」な動きは、内田樹氏の言う「身体を細かく割る」ということにつながるのだろうが言葉にするのは難しい。 合唱の翌朝の緩んだ身体には、楕円のテーブルがいつもより美しく、卓に置くカップの音、水を注ぐ音まで清んで聞こえ… もっと読む 夕べナラヌ朝の想い
この世の儚さの象徴のように刷り込まれている言葉、空蝉。見つけた。 モーツァルト「夕べの想い」の曲の中に身は漂っているような感じ。2時間のレッスンは、通常の1時間の何倍もの豊かな実りがある気がする。 最初の楽譜はすでに書き… もっと読む もう?うつせみ
思った以上に手強い。身体がついていかない。分かっている、当然のこととして受け入れる。言葉をすべて覚えたら歌えるかも、の次元ではないのだと悟る(我ながら往生際潔し!)。 シューベルト「岩の上の羊飼い」、長い曲ではあるがこん… もっと読む 身体ハ(モ)一日ニシテナラズ(レッスン33)
曲は通さずに、短く切って繰り返し練習する。言葉が定着しやすい気がする。……とは言っても時間がかかる、しかし大変と楽しいは両立する。 モーツァルト「夕べの想い」をYouTubeで5,6人、そのうちの3人を録音して繰り返し聞… もっと読む 楽譜を見ながら