見えない〈からだ〉
当たり前すぎることだから、わざわざ書くこともないと思いながら、、、 「身体を細かく割る」「身体を割って声を出す」とは、内田樹の色々な本に共通して出てくる。 どれだけ多くの部位に身体意識を持って行ける(連動している)かとい… もっと読む 見えない〈からだ〉
当たり前すぎることだから、わざわざ書くこともないと思いながら、、、 「身体を細かく割る」「身体を割って声を出す」とは、内田樹の色々な本に共通して出てくる。 どれだけ多くの部位に身体意識を持って行ける(連動している)かとい… もっと読む 見えない〈からだ〉
ネットカフェ閉鎖などによって住む所を失う人たちに、都が緊急対策として、ホテルを借り上げて一時的に提供するという。インタビューに、〈今日は久しぶりにゆっくり寝たい〉と答える人、身につまされる。 ・・・・・ 内田樹氏のブログ… もっと読む 「アレコレ言わず十分な支援を」
村上春樹の言葉があまりにもぐいぐい身体に入る。つまり、本に赤線が引きたくなる。昔は線引く習慣はゼロだった。もったいない。これは内田樹を読んでからだ。 図書館の本に線は引けぬ。『みみずくは…』を探しにまずはブックオフへ。無… もっと読む 『みみずくは黄昏に飛びたつ』
思いばかりが膨張してなかなか収斂せず言葉にもならない。 11時から3時半までひとりずつのレッスン。今日はピアニストを入れて5人。楽譜を見ながらでも声が安定していて、さすが長く歌っている人たちは違う。 ほぼ暗譜状態でないと… もっと読む レッスン(25)グループで
難しいけど一段階上、頭ではなく身体が感じるのだから、まんざら嘘ではないだろうと養老孟司流に楽観的、我ながらよくやっていると自画自賛。 先生がつきっきりで歌ってくださる。時に、ホントにシンクロして何フレーズかは素晴らしく響… もっと読む レッスン(24)あがく&もがく
高橋源一郎と中村文則。傷ついて、それでも発言して傷ついて、「はっきり言って苦しいです」と言う中村文則。 大きい溜息を何回かついて、、、内田樹も何か言ってるはずと、ブログを覗くと、、、頑張って言ってる。 こういう一生懸命な… もっと読む 対談「不寛容の時代を生きる」
少々のことは先生のところへ行きさえすれば大丈夫。事実はどうであれ気分は視界良好、明るい?未来。 先生の〈歌うとはなんぞや〉の楽譜の解釈も身体に良い。 楽しそうな本番がイメージされて安心できる。〈未来を先取りする〉と言う内… もっと読む 「未来を先取りする」
詠う。身に添うと思えるまで言葉を探す。砂浜で砂をかき出すように掘り進んでいくと、 砂の底に水が滲み出てくるように言葉が現れる瞬間がある。こんまり流に言うなら息を吸う瞬間である。 一曲に向き合う。言葉はもともとそこにあるだ… もっと読む 詠う・歌う
4月に書いて以来のレッスンのこと。 歌への思いは渦巻いていて噴き出さんばかりなのだけど、溢れるようであるがゆえに、なかなか収斂せず却って書けない。 いま練習しているのはシューベルト「夜と夢」(Nacht und Träu… もっと読む レッスン(18)師匠の力
何の因果で?とは思わないことにしている。税金を払ったと思おう。近い将来、起こったであろうもっと大変なことを避けるための税金。 これは武術家甲野善紀の言葉、内田樹の本で知った、こういう時に役に立つ? 介護帰省すべく今日12… もっと読む 切符を置いたまま家を出る😹