先生あってこそ
先月のプレコン以来からだがリセットされたような感じで、声もからだも精神もちぐはぐ。どうやって歌う・・・疑問符だらけ。大きな変化の只中にあるような感触。 〈大丈夫です。今までと同じことを続けてください〉 モーツァルト「Ex… もっと読む 先生あってこそ
先月のプレコン以来からだがリセットされたような感じで、声もからだも精神もちぐはぐ。どうやって歌う・・・疑問符だらけ。大きな変化の只中にあるような感触。 〈大丈夫です。今までと同じことを続けてください〉 モーツァルト「Ex… もっと読む 先生あってこそ
曲や詩の奥深さ諸々を知ってしまったら、知名度の高い曲は恐くて歌わない、歌えないだろうけれど・・・ ではあるけれど、思ったのではない、感じてしまったものは表面だけにせよそのまま飛びついてもなんとかなる・・・ならくても試すに… もっと読む 知らないから選べる?
合唱で練習しているのはヘンデル「メサイア」。初めての者にはやはり難しい。それなのに・・・介護帰省して練習なしの白紙のまま何回か出た。まったくお手上げ。 こりゃいかん!何がいけないかって、歌えないから楽しくないのだ。これは… もっと読む 関われば変化する
昨日Saさんと喋りすぎたせいか、単にからだが使えてないのか声がおかしい、身体がちぐはぐ。落ち込まずできることを数えよう・・・ 一週間後にはできる・・・と思えばよい。だいたいこういう時は今までの先生の言葉がどこかに飛んで行… もっと読む レッスンの帰り道
歌うほうは楽しい! 虚飾なく自分を出すいうことで言えばまあOK。ピアノを聞く余裕があり、ところどころ伴奏も楽しめたのは、ピアノ合わせを通しての仲間の言葉のおかげ。 数年前までやっていた朗読に似た一体感があって、その雰囲気… もっと読む アフタヌーンコンサート
土曜日に向けて気持ちはゆったりとしている。2週間前までの不安が昔のことのように思える。 持っているもの以上は出せないという不思議な安心感がある。それと同時に、日に日にからだは変わるから最後まで練習に集中する。 難しさと楽… もっと読む 糾える縄の如し
恵比寿でピアノ合わせをする日。〈松風庵主〉の言葉のプレゼントを覗いてみる。 「帆船が雨中を下りゆく。導く者の妙技にて困難を乗り切る」 いいではないか!救いの手に見えてくる。 音大出身の歌姫がアドヴァイスしてくれる。〈もっ… もっと読む 「導く者の妙技」
なぜこうもゆったりしていられるのか、1週間前の精神状態とは雲泥の差。 いざとなったら逃げ出す、逃げ道のイメージが深層ではあったに違いない。でなければ、〈できなーい!あっはっは!〉では居られなかったはず。 『言葉が劈(ひら… もっと読む こころは「楽に寄す」
金曜日はレッスン仲間宅でピアノ合わせ。まったく歌えない、それもそのはず、初めてのことばかり。 言い訳無用。不安を減らすには練習あるのみ。昨日よりは良い、明日は今日より良くなるに違いないと必死に言い聞かす。とは言え精神状態… もっと読む 冷静にシニモノグルイ
2月がずいぶん前に思える。実家に帰る前に東京藝大生の「フランス歌曲演習発表会」を聞きに行った。 表現で、聞き慣れた曲が別物のように輝くことを目の当たりにし、身を乗り出して聞き入った。 ・・・・・ バレエダンサーの米沢唯さ… もっと読む 「自分を劈く」米沢唯さん