変化するにちにち, 歌う

ここちよい呼吸への途上

⬆️中野駅、撮っていたら電車が来た

ひとりひとり違う身体の感覚を言葉にして、それを手がかりに自分の身体感覚を探ることの難しさを今さらながら思う。

身体も感覚も違うのだから、同じ言葉の受け取り方にも多少のズレがあるはずだ。

ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら、色々な人の言葉に当たるうちに、身体が〈ここ〉と言い出すかもしれない。

「息を吸うときに肩を上げない」は、歌うときには、必ずしもそうである必要はない気がする。

鎖骨が広がる感覚、鎖骨の上まである肺を感じながら息を吸うとき、何よりも呼吸が心地好いし、わずかに肩は上がる気もする(ワタシは)。

腹式でもなく、胸式でもない、願わくは全身呼吸でありたい。

⬆️23日 18:36