変化するにちにち

タンポポ・身体が記憶する恐怖

暖かい。写真の扱い方がまだよくわからないので、最近は撮る枚数が減った。

少し遠くにぽつんと一輪のみのタンポポがある。春の黄色は華やぐ。撮ろうと近づいてみる。

焦点を合わせようと見ていると、何かが、うっ、と詰まる感じ(どう形容すればよい?)がする。薩摩川内市の高城温泉の帰り道に山中に迷い込んだ時の体感(恐怖感に近い)が来た。

あの日、山を無事に下りてようやく人家のある所まで引き返し、安堵したのかタンポポの写真を撮った。しかし恐怖感があったのだろうと改めて思う。

・・・
・・・

・・・
・・・

図書館の横に咲いていた

近寄りすぎた