曲はリヒャルト・シュトラウス、詩はヘルマン・フォン・ギルム。亡きあなたに会いたい、もう一度かつての五月のように…、と切々と訴えかける悲しい歌だけど浄化させてくれるものがある。
言葉をモゴモゴではなくて、滑らかになるように繰り返し声に出す。[n]などを飲み込まないように気をつける(これを、ワタシはよく注意される)。これがけっこう苦しくて忍耐が要る。
今まで言葉になじむ前に歌っていた。今回初めて我慢に我慢、歌いたいと逸る気持ちを抑えて、言葉が大まかに入り込むまで待った。
《万霊節》をプリントしたのは12月、この曲だけは一月歌わずにいたかもしれない。歌わぬストレスは大きかったが、軽々しく歌えないような思いもあって実験してみたかった。
結果、言葉を無理して覚えようとしなくても入り込んでくる気がする…(実際はわからない)。
昨日のレッスンに初めて持っていく。
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