変化するにちにち

落合恵子さんの呼びかけ

「…物言わぬ市民が、物言えぬ社会をつくっていく。私たちは物を言い続けよう」。国会前での原発廃止を訴える言葉(3/7 東京新聞朝刊より)。

魯迅『故郷』の最後の文と似ている。2015年にアップしたものを貼り付けました。

「思うに希望とは、もともとあるものとはいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」(竹内好訳 岩波文庫「阿Q正伝 狂人日記」(故郷)より)

「物言」う道、「物言わぬ」「物言えぬ」道、どちらにもなり得る。心して生きねばとエラソーなことを今日だけでも考えてみる。

・・・・・

⬇️向こうの塀の奥には余丁町小学校がある。新宿には古い地名が多く残っている。