変化するにちにち

「自らと語るため」

ことばは、対話によって生まれた。神と語り、人と語り、また自らと語るためである。

そういうことばは、人間の自由な精神のうちに、いまも生きているのである。

ことばの自律性を信頼してほしい。ことばを、ノモスの世界から解放してほしい。

(白川静『文字逍遥』391頁より)

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白川静先生の本を読むのではなく、捲って、ことばを探す。今の騒がしいこころが静かになるようなことばを。

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箱根山通り。木と日陰とわずかな風、暑さはあまり感じない。

水神神社。神田川を渡って、関口芭蕉庵と肥後細川庭園の間にある。

時々、梅雨明けのような強い日差し。

橋に惹かれるのはなぜだろう。

菩提樹の実も大きくなった。

暑いので松聲閣に上がって2階でひと休み。玄関には貸し出し用の紙の傘が置いてある。

開いてみる。糸の技。

2階から庭を見下ろす

帰りは公園を抜けて、、、ハンモックを見つけた。蚊に刺されれないのはなにより。歩いていても刺される🦟🦟🦟🦟🦟

あとで気づいた、そんなに暑くないと思っていたのは日傘をさしていたからなのだ、、、と。