養老孟司『半分生きて、半分死んでいる』43頁より⬇️
「地方に行くと、親切な人が案内を申し出てくださる。[略] たいていお断りする。[略] でも樹齢数百年の大木があると知ると、急に動き出す。どうしても見たくなる。だからどうなのかといって、どうでもない。スゲエなあ。そう思って、ただ見ている」
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わけもなく木の近く、水の近くに行きたくなる、ということにすこし納得。
「半分死んで」はいないけどどうしようもない無力感か虚脱感か。
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戸山公園箱根山地区の橙?
穴八幡前の植え込みの椿もより濃い色になってきた。
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