養老孟司流「現代版参勤交代」は、2014年春から2020年春まで丸々6年続いた。
90歳の時に入院、「車椅子になります、もう歩けません」との医師の断言ニモマケズ、母みずから独居生活を選び、数ヶ月後には杖なしで歩けるようになって96歳まで頑張った。
程よい認知症を得て、居心地悪かった実家が気持ちのいいところに変わり、何十年も抱え込んでいた母への怒りの感情は和らいだ。
どうせなら介護帰省を楽しもうと壽官陶苑をはじめ、鹿児島市内、薩摩川内市などを歩き回って、身体も精神も大いに緩み、より開放的になった。
母がプレゼントしてくれた黄金の6年間❣️
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鳶、ゆっくり飛んでくれればいいのに。。。
3号線の高松橋から。眺めはイマイチだけど、この橋を何度も往復した。
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