顔を上げてはいても、ほとんど楽譜を見ながら歌うというのは心地好くない。
そういう自分を受け容れようと思っても、カラダが、楽しくない、と拒絶している、妙な感覚がオケ合わせの時からあった。
それは予想外のことではあったがしかし、演奏会当日は楽しかった。疲れもまったくと言っていいほど、不思議なほどなかった。
来年の演奏会はブラームス「ドイツレクイエム」。気持ちよく歌うために、より身にに入れる(のだ)、と、強くイキゴム。
ほとんど好きではなかった、、、むしろ嫌いだった〈がんばる〉が、見る方向を変えると〈いいんじゃないの!〉と輝き出す。
演奏会の明くる月曜日の午後、るんるんとレッスンに出かける。カラダは爽快。
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〈森の径〉
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