変化するにちにち

〈時〉を得る

楠の葉がいっぱい落ちている〈森の径〉、今日は涼しい。〈時期〉〈時〉を得てか、油蝉が地に仰向けになってバタバタしている。

その羽音が悲鳴となってからだに伝わる。去年まではここまで思わなかった。

年年歳歳、〈いのち〉に対する思いが深まるのか、それとも今年が特別なのか・・・

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夜は合唱。「メサイア」も家で練習しているわりには歌えないけど、勝手に迷走したりしながらでも〈慣れた〉との思いがようやく来た。

自分に向けて言いたいことはいっぱいあるが、ここは沈思◯◯。

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11時の西新宿方面