変化するにちにち

買ったわよー!

10時前には家を出る。すこし遠まわりでも箱根山の下を歩こう。日差しは強いが、風がある、空が高い、影が濃い。

前から来る人、あー!

〈 買ったわよー!いい席を。指揮者(アンドレア・バッティストーニ)が目の前のいい席を 〉〈新宿では最後よとあなたが言ったから、早めに買いに行ったのヨ〉

「千人の交響曲」のことだ。嬉しいじゃないの。こういう風に反応してくれる人がある、通低音が共振している。

( ^_^・・・そりゃーもう聞いたあと、人生が変わってしまうからね〜〜〜・・・^_^)

〈抜かりなく表現し尽くす〉と言うのだろうか、繊細さとダイナミズムを併せ持つ指揮者だ。

彼女はこれから朗読の練習に行くのだと。私は中学校の同窓会へ。その前に「かごしま遊楽館」でランチのお約束だん!更にその前に、、、いろいろ魂胆あり。

高い松の木の影が美しい、幹にある楓の影が美しい、高すぎて入りきらない。