ロルフィング(Rolfing)

Rolfing・野村萬斎になる?

言葉が追いつかない。身体感覚だけが先走る。

野村萬斎の、これぞ声! というようなひびきが勝手に生まれてきてくれる。

セッション後のカラダの内側と外側の両空間で、お寺の鐘のように声が静かに鳴っている感覚。

まず始まる前が面白かった。耳横にある顎関節、その下顎部分の丸い突起に触れる。〈口はこう動くのですよ〉と動きを確認。顎の動きと同時に頭蓋骨も動くのが下顎の正しい開けかたなのだと。

そして先生はなんと、等身大のフィギュア「骸骨くん」の頭を引っこ抜き、顎を外し、頸椎を外し、・・・ワタシもやってみたい・・・。

今日は首と頭のセッション、一時間半ほど、顔や頭にただ触れられている感覚だったが、今までにない体感が来た。

内面ではめまぐるしく変化していると感じても、一喜一憂の振幅は小さくちいさく。

飛び上がらずに静かに考えると、〈カラダ〉(安田登風に言えば〈身〉だろう)はそんなに単純じゃない。長く付き合っていく身だ。