福岡伸一の本を図書館に4,5冊予約して2冊借りられたが、〈こういうことが知りたかったのだ〉と思わせるものばかり、手元に置いて読み返したい。ブックオフへ。
一月二月の寒さ、緊まった空気感は好きだ。いつもとは違う、しんとして身の芯まで浄化される感覚になる。
甘い。福岡伸一の本無し(見つからず)。やっぱりと安心に似た気持ち。本屋さんへ。文庫本を1冊買って2冊注文する。もうこれだけでわくわく。
枝が地に着くほど垂れていた桜の木、いつのまにか切られていた。幹の一部は皮がなく、すかすかである。
樟が折れている。樟の枝って意外にやわ?公園内に枝ごと折れたものがあちこちに落ちている。
早稲田のカフェで本を読んだり、母のブログのことを考える。病気で帰れない東京の兄のために、実家ではほぼ毎日、母の写真や言葉をアップしていた。兄亡き今、その必要はないのではと気が萎える。道の駅からよく眺めた光のなかのさざなみ。ときどき身の中心でさざなみが生まれる。
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