変化するにちにち

合唱効果/片足振り効果

2時間近く録った合唱曲「クリスマスオラトリオ」の録音を、要所要所のみ短縮したものを持って来た。特に昨日、母とのことでもやもやが片付かないときに、離れのような部屋で窓を開けて1時間近く練習、台所でも練習、気持ちがいい。浄化された感覚。

練習をこういう風に鬱屈を取り去ってくれるものとして感じたことはない。今まではただ発声ばかりが気になり、そのような余裕はなかったというのが正しいかもしれない。しかし、曲のせいか、呼吸のせいなのか、朝のわだかまりがゼロになったと思えるまでに爽快。

実際の合唱の録音で臨場感あり!繰り返し練習して、先生の言葉も繰り返し聞くのだけど新鮮。繰り返し言う母の脳内もこうであるとするなら(違う?)、母も正常?それとも我が脳が母に近い?

もうひとつは大腰筋が育っていることの発見。自転車を今までより楽に漕いでいる。風が弱いこともあるが、「片足振り(脚ブラ・エクササイズ)」効果に違いない。能楽師安田登の『和の所作』から取ったもの。

片足90回(3分目安)、左右で6分。片足が終わったら少し歩いて左右の違いを感じる、初めてでも違いが感じられます。できれば『和の所作』をお読みになってからをお勧めします。歌のため、歩くため(転倒防止?)、姿勢のため(背骨を支える)、まだまだありそう。