アレクサンダーテクニークのワークショップへ。講師は長年の友人。その後の「軽く一杯」の楽しみもありいそいそ出かける。
帰省前で、「ココロコロコロ」落ち着かずの状態だが、彼女の、身体へのアプローチの仕方はプロ中のプロ。
腰はもうとっくに反らさなくなったと安心していたが、わずかにまだ反らし、胸を張る傾向ありと気づかされる。首を少し動かしただけで動く骨盤に感激。
椎骨に添う自然な姿勢に慣れるには、まだ胸が閉じているような感覚が続くだろう。小さい頃からの、「まっすぐに胸を張って!」がいかに身体に負担をかけているか……。
股関節を折っての前屈(羽生結弦の礼の仕方が美しい)は意識にあったが、戻るときにも股関節を使って胴体を乗せるは抜けてしまっていた。戻り方に感激。カラダはミラクルだ!