母とともに(介護帰省・鹿児島)

朝の景

濁りがない朝。これをなんと言う。すべてが調和しているような、人をも含めて。7時過ぎ、月が残っている。

息を呼いて外がわたしの何かを取り込み、息を吸って外のものを取り込む。わたしという確かなものはない。

デイサービスの車を待つ。

昨日もらったきゅうりの酢味噌和えを作る。野菜が味噌が水がおいしい。水は、湧き水を引いてある、うまい!のだ。母は外で涼んでいる。誰かと話している。一通り終わって出て見ると一つ上のMiさん、ふたりで前の道ばたに座って話している。わたしも参加。

少ししてMおばん登場、「あいだよ、こら、きゅは、ぎしとはだれで、よんにゃいした(今日はたくさん働いて、???。〈よんにゃいした〉はどう言い換える?疲れたの強調形???嫌になったのニュアンスがあるような。解散は7時前。7時半過ぎてもまだ明るい。さわやか。