火曜日夜の合唱。あーうまくいかない、変な声、あー身体がバラバラと思いながら集中力無しの2時間半。帰って録音を聞いて、アンノジョウ!
昨日は久々に3人でレッスンに行った。フランス歌曲を歌っている音大卒の2人の柔らかな声を聞いて、先生の生の歌声と哲学者のような解釈を聞けて聴講生になったような気分!と言ってるいる場合ではないけど最高。鈴木信太郎のマラルメ「出現」の日本語訳、静まって微動だにせぬ言葉。短歌もここまで推敲すべし!
人生の先輩でもある人の一言、「進んだかと思えば後戻りしてまた進みまた後戻りを繰り返して少しずつ進む」。じゃなければ先生も警察も要らん!と歩きながら笑い合った。人は人に、言葉に癒される。
モガカズアガカズタノシム!有り難いのは、「えーいもう、こうなったらビールでも飲んで練習すっか!」とはならないこと、なりそうな精神状態。