変化するにちにち

新宿秋天

合唱の練習会場申込に行く。「北京秋天」ならぬ新宿の秋。ローズマリーを見に行ったら花を見つけた。香りを手に移す。
《ローズマリーに手触れるたびに聞こえくるその香喜びいます師の声》
(好日8月号より)
京都の中野先生がこの香りを喜ばれた。
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一旦家に帰ったが、あまりに天気が良い、家のことはぜーんぶ放り出して…外気浴!
箱根山界隈ではこの楓がいちばん先に紅葉する。

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蜘蛛を写したつもり。相変わらずピンボケ。うしろにはザクロの花。9月から咲いている。
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早稲田への径。ここからの眺めは、丘の向こうに海があるような気にさせてくれる。
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アオギリ(梧?青桐?)、どの木も枯れたような葉がある。この木が魅力的なのは風の音。風を引き立てているような、他の木とは違う音を聞かせてくれる。
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アオギリを下から写してみる。
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早稲田へは小さい径がいっぱいある。でも今日は少し気持ち悪い。この間、気づかぬまま蛭を連れ帰ってしまった。
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早大のユニカフェでゆったり外の椅子に座って本を読む。蚊がいないから今は外に居られる。目の前は大隈庭園の入口。人が写っては申し訳ないので写真撮るのも大変。
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これって零余子(ムカゴってこんな字?)だと思う。ピントがズレて分かりにくいけど。箱根山通りで見つけた。
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箱根山通りの蔦に夕方の木の影。
光は人の心を左右する。美しい光は過越となって身に入りこむ。

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