変化するにちにち

赤坂一ツ木通り

赤坂、来たことがあるのかないのか、何も覚えていないのに懐かしい。「♪あかさかー♪あかさかー♪ぼくはーーーかーなーしーいーーー♪」、歩いているうちにブルーコメッツの歌を突然思い出す。クラシックのライブハウスまでの径、むかしむかし体感したような雰囲気。大人の質感が漂い空気がやわらかい。

⬇️帰りに慌てて撮る。それにしても新宿とはまったく違う。当然よ!という莫れ。
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好日の歌友(かゆう)というには恐れ多いTさん。「花田くん出てこいや」といつも前日、当日の電話で呼び出されホイホイと出て行った。赤坂でT氏の声も聞こえたような気がした。もう少し多くをお聞きしておけばよかった。だけど20代30代は、短歌も自分自身も苦痛そのもの、われながら嫌な性格(今は少し、否、かなりマシです!)。

思えばいつもよき出会いに恵まれて助けられてきた。今がいちばん楽しい。