変化するにちにち

重陽節

「重陽」、この言葉を教えてくださったのは好日の中野照子先生。20年近く前のこと。第一歌集の、先生に書いていただいた跋文の最後に「重陽の日に朝露ヶ原の寓居にて」とある。

偶数が陰、奇数が陽で、最大奇数9の陽が重なる9月9日を重陽というのだと。旧暦のほうが菊の花など季節的にしっくり来るに違いない。今年の旧暦(農暦)はいつになるのだろう?菊酒などと洒落てみたい気もする。

何も書けていないから落ち着かないのか、落ち着かないから書けないのか???歌ばかり歌って本をほとんど読んでいないからなのか。なんだか不安定な精神状態。

⬇️箱根山通りで見かけた白彼岸花。
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今日は中学校(結果として小中一貫校)の農村育ちの同窓会、今年3度目。10:30に会って、モンベル賞を受賞した同級生の写真展を京橋で見る。

「ここから先は恥ずかしいからみなさん、方言だけにしましょう!」と誰かが笑わせてお昼の場所へ。早速ビールの飲み方の練習をしてから公式?集合場所、渋谷ハチ公前へ。1:30から8時までカラオケ(前半は話、後半は歌)。ラーメン食べて解散。

ドウキュウセイト、ワラッテワラッテソシテワラッテ、オオイニワラッテ、ハーハーワルデおもしとがねー(面白いねー)!の10時間。元気になった!ごやっけさん!でした。

⬇️ハチ公の近く。子どもがもっといたのだけど、人人人、写真に入らないようにするのが精一杯(と言い訳)。
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