風格というものを浅田真央に強く感じる。それは表情として現れ、言葉として現れている。自分を超え、高みを目指す強い意志、インタビューに応じるときの表情は「哲学するもの」の顔だ。失敗しても、それでも浅田真央の滑りは滑らかで優雅、ジャンプに失敗しても以前と違い、気落ちせず見ていられる。
「血の滲む努力、練習」と、自分では言えないことを、言える羽生結弦。裏打ちがなければ言えぬこと、推して知るべし(想像さえ出来ないが)。去年の閻涵(エンカン)選手との6分間練習での衝突を思い出す。そしてここまで来た。さらに「自己を超える」と言う。
二人に共通するものを見る。
自分が書いてきた、書こうとしていたものの多くが蛇足と気づかされる。
言いたいこと➡️浅田真央、美しい!羽生結弦、超かっこいー!