変化するにちにち, 母とともに(介護帰省・鹿児島)

梅雨どうどうしとしと・ときどき晴れ

コタツ布団を干した明くる5日は一日中雨。自分でも訳分からずともに沈んでしまって落ち着かず。

土曜日は兄がエアコンチェックに福岡から来る日、布団と毛布を干す、干しきれず、新聞紙を置いて自転車の上にも干す。そうでもしないと虫がいて痒かったりする。

母は今では出来なくなった事も認識していなかったりする。日曜日はどうしても草を切ると言い張り、鎌を持って屋根の横にある屋敷跡の藪へ、椿のみちを上がって行った。剪定鋏は見つからず兄も鎌を持って行く。鎌では太刀打ちできないようだ、途中で弟を電話で呼び出し草刈機を持ってきてもらう。突然の母の思いつき(でもないだろうが)に振り回される。やれやれ!

家のすぐ横の椿のトンネルを潜って、⬇️
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右側がこの家(空家)⬇️
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左側がこの藪⬇️
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兄がいる間に大型量販店に行って買出し。野菜も買ってきたが、「道の駅」の地元の野菜に比べ味がない。しかし胡瓜の酢味噌和え、よごし(汚し?そんなバカな?漢字は?…世間で言う白和え)など昔からの味には、自分の「訪問給食サービス」の弁当はそっちのけでまず箸が行く。

今日、兄が帰ったあと午後からは大雨、だが、「こんくらや大雨つむんじゃじゃんか!(これ位は大雨と言うものではない)」、「さあ、昼寝(ひんね)どんして!(昼寝でもしよう)」と寝てしまった。

見守りを兼ねた「訪問給食サービス」、デイサービス、近所の方たち、弟夫婦などに支えてもらいながら、「ふといがいっばんよが!(ひとりがが一番良い)、子どんとはじぇったい住まん!(子どもとは絶対に住まない)」と、鼻息荒く独居を貫いている。杖つかず、口は最高に元気、毒舌は「ペコロスの母…」の「みつえさん」以上。

この猛毒に絡められて、息を吐き吐き頑張らず!と頑張ったりワタシハシテイル。

ここに来てもうすぐ一週間、少し落ち着きつつある。