変化するにちにち, 歌う

揺らぎ

淡いのか濃いのかまだ一握りほどの影がある。「人生なんてそんなもん」〈影だけというのも光だけというのもありえない〉。……ではあるけど影が重い。 合唱の帰り道。通り抜けしている地下の、百段近くある階段を以前より楽に、息切れせ… もっと読む 揺らぎ