— 歌う —
坂本知亜紀
「〜フランスの香り〜」と銘打ったソプラノ、フルート、ピアノのサロンコンサート。坂本知亜紀の歌を聞いて、そのときはただ身体中が感嘆詞で膨らんでいるだけだった。が、あくる朝、目覚めと同時につながった、朗読家、幸田弘子だ! 今… もっと読む 坂本知亜紀
「〜フランスの香り〜」と銘打ったソプラノ、フルート、ピアノのサロンコンサート。坂本知亜紀の歌を聞いて、そのときはただ身体中が感嘆詞で膨らんでいるだけだった。が、あくる朝、目覚めと同時につながった、朗読家、幸田弘子だ! 今… もっと読む 坂本知亜紀
歌を聞きながら、正確には歌しか聞いていないのに、踊っているような感覚。本来歌うとはこういうことなのかもしれない。終わってから解説等を読んだのだが、イメージしたことの重なりが多く、表現力の確かさを実感。(これは「無限へのま… もっと読む 無限へのまなざし「坂本知亜紀ソプラノリサイタル」
東京藝大の学生の発表会である。 結論から言ってしまえば、予想をはるかに裏切ってくれるものだった。表現が身体と合っている、心と声が一つになって、嘘のない声として心地好い。全く歌詞はわからないのに(着いたのがぎりぎりだったの… もっと読む フランス歌曲演習研究発表会