— 変化するにちにち —
届く言葉・永田和宏氏の語り口
十二月初め早稲田大学大隈講堂であった短歌のシンポジウム以来、静かに波打ちつづけたものがある。永田氏の、とくに沖縄について語るときの、語り口だと思う、「脳にではなく、皮膚に触れた」からか、いまだに去らない。 そしてそのこと… もっと読む 届く言葉・永田和宏氏の語り口
十二月初め早稲田大学大隈講堂であった短歌のシンポジウム以来、静かに波打ちつづけたものがある。永田氏の、とくに沖縄について語るときの、語り口だと思う、「脳にではなく、皮膚に触れた」からか、いまだに去らない。 そしてそのこと… もっと読む 届く言葉・永田和宏氏の語り口
病院でパジャマを着ないのは、囚人服のようで嫌だという単なる好き嫌いの問題と思っていた。だがそれだけではないと気づかせてくれたのが内田樹の『街場の文体論』(「2010年の十月から翌年の一月まで、神戸女学院大学での最後の講義… もっと読む 内田樹の本での気づき(病院で)