— 詠う(短歌) —
短歌:2020-8マスクを外す
この春を死無型転無憂医流水(シンガタコロナウイルス)と書きて「自粛」を私より消す// 「面会の禁止」つづけど夏帽子かぶれば母と語らう心地す// さまざまの形のマスク生まれるは「まだ生きたい」という意思表示// 信号を待… もっと読む 短歌:2020-8マスクを外す
この春を死無型転無憂医流水(シンガタコロナウイルス)と書きて「自粛」を私より消す// 「面会の禁止」つづけど夏帽子かぶれば母と語らう心地す// さまざまの形のマスク生まれるは「まだ生きたい」という意思表示// 信号を待… もっと読む 短歌:2020-8マスクを外す
レッスン帰りの〈森の径〉、昨日と同じ場所だから昨日見た蟬? こういうのもあった こういうのも 夜は「ベルシャザルの饗宴」、女声のみの練習。曲は難しいのだけど、始まる前の近くに座る人たちと歌の話をする。ゆるやかなごやか、こ… もっと読む セミ・せみ・蝉・蟬