変化するにちにち

同級生の告別式の日

⬆️おーい!どげおっとー!

式の始まる時間に家で手を合わせる。式場には行けないと前もって連絡していた。

広くない家の中をウロウロ落ち着かず、何をしたらいいのか、、、埃をかぶっている本がいつもと違って気になる。

拭いていたら『えんぴつで奥の細道』、字の練習帳だった。書けば落ち着くかも、、、

「とぶらひ」(弔い)の文字がある、、、まるで写経の境地、なぞるうちに少しずつ穏やかになる。

ああ、この今、なるべくしてこうなっている、偶然ではないのだと思うと、悲しくても受け入れているような不思議な感覚になる。

この一週間、オットはそれとなく見て(見張って?)いないと何が起こるかわからぬ状態、呼吸が風のように聞こえる。本人にはそこまで言わないが、明らかにおかしい。

悲しい一日で色々書く気力は今はない。

⬆️烏瓜を見上げる(水曜日)

⬆️ 17:20

⬆️ 同上

⬆️ 17:24

 ⬆️ 17:56