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『ちゃわんやのはなし』は諸事情あって今日も行けず。
この題を見た時、条件反射のように思い出された言葉がある、「ちゃわんやになれ」だ。
司馬遼太郎『故郷忘じがたく候』で14代沈壽官が、その父である13代から言われた言葉ではなかったか。〈差別などに屈せず生きていけ〉というような、身を絞り出すような言葉でなかったか。
(本を確認したわけではなく咄嗟にそう感じたことなので勘違いがあるかもしれません)
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24日(金曜日)、「ちゃわんやのはなし」を見に行こうと都庁前で乗換えの電車を待っていた。
あ!チケットを忘れた!と気づいた。いつものこと!と諦めきれずそのまま東中野駅まで(行っても仕方なしだけど)。
あの手この手を考えたが(ある訳ない)、その他諸々重なって行けないとの結論、そのまま引き返した。暑さも手伝ってヘトヘト😮💨。
15代沈壽官の舞台挨拶が聞けるはずだったのに…また行けばいいと簡単には諦めきれない…、今日も行けずに終わってしまった。
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