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来週の指揮合わせの前に8日、アンドレア・バッティストーニ氏と2時間の稽古。
〈こう歌う〉が前もって見える安心感とともに格段に伝わりやすくなった(気がする)。指揮者の身体表現に反応しやすい。
集中しきって予想外の疲れ。帰り着くや否やそのまま倒れ込んで翌朝まで寝てしまいたい。
寝る前に思い出したのは大野和士氏の「振りの表現」について語った言葉。このブログで以前書いたものですが以下の内容です。
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「演奏家は肉体的な動きと連動させて表現していく、さらに指揮者は「それを『音』ではなく『振り』で表現します」「コミュニケートの手段としての『振り』は」「もはや言葉の次元ではなく『人間であれば分かる』という次元まで落とし込む」、「精神的にも肉体的にも落とし込む」と。(2017年2/4 東京新聞朝刊) (2017-2-5ブログ)
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⬆️虫ではなく、茶毒蛾だった。
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