変化するにちにち, 歌う

「イヌサフラン」・「時無し草」

リヒャルト・シュトラウスの曲(詩:ヘルマン・フォン・ギルム)に Die Zeitlose というのがある。

訳は「イヌサフラン」が多いようだけど、直訳の「時無し草」というのも意味の広がりがあっていいと思う。毒を持つ花であるらしい。

短い詩で美しいメロディが突如切断されるように終わる。曲も詩も魅力的。

・・・⬇️最後の1行です

季節の終わりの花、

生の終わりの恋、

ともに美しい、

が、

命取り。

・・・
・・・

緋寒桜?開き始めた

⬇️2月21日の同じ枝の花

全体はこんな感じ

⬇️梅