不意に来る言葉は、「降りてくる」、「湧き出る」のどっちであろうと1日考えていた。
それは短歌の推敲過程でほぼ起こる。そういう言葉は100%、これ!こういうことを言いたかったんだ、と飛びつく時もあり、一方で意味がよくわからない場合もある。それでもその言葉がきもちよくて反芻する。ワカシガスコシヘンカスルジカンナノカモシレナイ。
「好日」10月号が届いてこういうことをぼんやり考えた。
中野照子先生だったらどういう言葉を返されるだろう。師の3回忌も近い。
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⬇️同じ茎から出ているのに花の色に違いがある。
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