こういう本があったんだと知るだけでも嬉しい。
相互批評という形をとっているので講師はいないが、実質、準備をしてくれる人は一人。
彼女が、今までの本や新しいものを探し(まくって)、これ!というものを選んできてくれるのだ。
『きつねの窓』安房直子、『きいろいばけつ』森山京。もう一つは江國香織「草之丞の話」。
終わってから「きつねの窓」の幻想的な世界にまだ漂っている・・・あ!陶淵明の「桃花源記」だ。どこか似ている。
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早稲田の高田牧舎は4月から再開している。早大南門通りは学生、学生、学生。がやがや地から湧き出たように溢れて?いる。
お昼時だからだろうけどお店はどこも賑わっている。今まで閑古鳥鳴くどころではなかった。今日はいい光景だ。
去年のコロナ以前の風景とも違う、人間が生き生きと歩く、話す、表情がある。
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大隈庭園の藤
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