変化するにちにち

大野和士の深遠

22日に「ドイツレクイエム」を歌うこのタイミングで出合うとは。。。

「極限状態に追い込まれた人間が醸し出す、感情の一番深いところから出るエネルギーが、言葉にならなくても音楽に乗り移るのです。それを今回のコロナ禍でも思い出しました」(『音楽の友 』8,〈朝岡聡 meets 大野和士〉より)

大野は、旧ユーゴスラビアの内戦下での指揮、また社会主義崩壊直後、混乱期のチェコでのヴァイオリンのヨゼフ・スークのことに触れ、「彼に『今は政治的経済的にも大変な時期だけれど……だからこそ音楽が良いんだよ』とポツリと言われた」と語り、この後に続くのが冒頭の言葉です。

〈音楽はもはや「必要至急」なる存在だ〉❣️

エネルギーが身体中に沁み渡っていく。。。

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空が見飽きない。ベンチに腰掛けたり、写真を撮ったりしていたら早稲田まで小一時間かかってしまった。

お遊び的な都知事の「5つの小」とは違う。

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早稲田へ行く径、箱根山の下

くも〜〜〜! 見上げる

雲〜〜〜

警備員さんがなかなか避けてくださらない、が、ちょっとだけ横を向かれる配慮あり。。。